【事務局長】 片岡慈仲 高知市上町4−10−3(電話088−875−6452)
【編集担当】 吉岡邦廣 高知市枡形9−
11
|
|
高知県 |
高知市 |
|
要項発表 |
7
月
13
日(火) |
試験が行われる場合、
8
月末に、出願期間と併せて新聞、インターネット等で発表。 |
|
出願受付 |
8
月
13
日(金)〜
9
月
1
日(水) |
|
|
試験日 |
10
月
3
日(日) |
9
月末ごろ |
金子
食品会社で物流のマネジメントをしています。つまり商品がちゃんとそろっているかチェックし、販売チャンスロスを無くす仕事です。エクセルで関数を入れて、ジョーズ、エックスピーリーダーを使用しています。視覚障害者は電話が使えるということで、今の仕事が出来ています。社内でプレゼンもします。
金子
成果をきちんと出さないといけない会社です。200人いますが、3ヶ月で辞める人もいます。社長がフランス人になり、障害者を雇用しなければならないということで雇用につながったわけです。職場で視覚障害者が働くということは、その職場によって求められるものも違うし、視力の程度も個人差があることなので、こうでなければならない、というものは必要がないと僕は思います。むしろ、視覚障害者が抱えている最大の問題は、眼が見えない、見えづらいことではなく、職場においては「コミュニケーションが取りづらい」ことだと思います。自分が何が出来て、何が苦手で、どんな風に見えて、どんな風に見えづらくて、何を手伝ってもらいたくて、どこまでを自分でトライしてみたくて、等々の、伝えにくい部分をどう「告白」することができるのか、また、それを受け止めてくれる環境をどこまで作れるのか、というのが、最も大切な部分だと思うのです。
厚生労働省の制度で雇用のために職場の近くに住居保障援助する施策があります。これもプレゼンしました。
金子
訓練は毎月するんですが、ロービジョンセルフトレーニングはまず、弱視の人たちの見え方のトレーニングをして、拡大読書器や歩行のトレーニング、パソコンや
PTP
1など練習していくサークルです。自分のしたいことを最大限発揮するための取り組みが必要なんじゃないかな。
(高知新聞ホームページより)